小泉進次郎さんの発言が、ネット上で「進次郎構文」や「小泉ポエム」として多くの注目を集めています。
その発言の独特さ、そして時に意味不明な表現が、しばしば「薄っぺらい」と揶揄される理由は何なのでしょうか。
ここでは、小泉進次郎さんの迷言を21選ご紹介し、その内容が薄っぺらいと感じられる理由についても考察します。
小泉進次郎の迷言21選
進次郎の迷言とは進次郎構文などと呼ばれ、進次郎さんの独特な言い回しが揶揄されネット上で話題になったものです。
そんな小泉進次郎さんの迷言を21選まとめました。
迷言1
プラスチックの原料って石油なんですよね。意外にこれ知られてない。
こちらは番組『JAM THE WORLD』での発言です。
「意外にこれ知られてない」と言ったことが一部の層から反感を買い、ネットで話題を呼びました。
一般的には知られていることですが、きっと教育的な意図があったのかもしれませんね。
迷言2
くっきりとした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら、浮かんできたんです。“46”という数字が。
こちらは温室効果ガスの削減目標に対する返答です。
おぼろげながらも目標の数字が浮かんできたという発言、感覚的な表現がとても印象的です。
根拠のない数字に反感の声が上がりました。
もう少し具体的な根拠が知りたかったところです。
迷言3
自由があるのが自民党。自由がないのが民主党。
民主党の小沢幹事長(当時)の政治資金の問題の際に発言された言葉です。
シンプルな言葉ですが、皮肉や冗談が込められているのでしょうか?
ユーモアを交えた発言にも聞こえますが、聞き手によっては違う受け取り方もありそうです。
迷言4
30年後の自分は何歳かなと考えていました。
30年後を考えるのは大事ですが、発言としては少し漠然としていて、もう少し具体的なビジョンが欲しいですね。
震災関連のことについての発言ですが、こちらがポエムのようでわからないという指摘が国民から上がったようで注目されました。
以下が発言の背景です。
小泉進次郎環境大臣は、二〇四五年度までに、中間貯蔵施設に貯蔵する除去土壌等を福島県外で最終処分を行う方針を示したが、その際の小泉進次郎環境大臣の発言がポエムのようで内容がわからないという国民の意見が報道されている
迷言5
一緒にノドグロを食べましょう。その時の喜んだ顔、うれしかったですね。
こちらは記者の質問に対しての返答としての一部ですが趣旨とは異なった返答をしたことで話題を呼びました。
問題に対する答えとしては少し逸れている感じがしますが、食事での交流を重視する考えは面白いですね。
以下は発言に対しての記者の返答です。
私の質問なんですけれども、被災地の風評被害を助長させかねない韓国政府の主張に対して、どう取り組んでいくか、どう誤解を解いていくかということを伺ったんですけど、私はノドグロの話を聞いているつもりではないんですよ。
迷言6
毎日でもステーキが食べたい。
こちらは2019年9月にニューヨークを訪れた小泉進次郎さんが環境相という立場でありながら発言した言葉です。
詳細は以下です。
なぜなら世界の温室効果ガスの総排出量のうち、畜産業によるものは14%。そのうち特に排出量の多いのが牛で、畜産業の65%を占めているのだ(FAO=国連食糧農業機関)。
つまり「毎日ステーキ」は、環境意識の高い人にはありえない発言だった。
食欲は個人の自由ですが、環境問題に取り組む立場での発言としては、少し慎重に選んだ方が良かったかもしれませんね。
迷言7
気候変動のような大きな問題は楽しく、かっこよく、セクシーであるべきだ。
こちらも意味不明であるという声が多かったものです。
詳細は以下です。
また、それを受けて、翌二十三日に記者から「セクシーであるべき」との発言の趣旨について問われた小泉環境大臣は、「それをどういう意味かと説明すること自体がセクシーじゃないよね」「野暮な説明は要らないですね」などと答えたと報じられている。
こうした一連の小泉環境大臣の発言を受けて、その内容が意味不明であるという国民の意見が数多く報道されている
セクシーという表現は少し意外ですが、若者にアピールするための工夫だったのでしょうか。斬新な言い回しですね。
迷言8
今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけないと思っている。
こちらは2019年9月の国連サミットに小泉さんが参加した際に発したものです。
繰り返しが多く、意図は分かりますが、具体的な解決策が欲しいところです。
迷言9
辞任するとは言ったが、辞任するとは言ってない。
(※実際にはしていない発言) これは実際の発言ではなく、ネット上のネタですが、皮肉を込めた言い回しが面白いですね。
迷言10
反省が伝わらない自分に対しても反省。
2020年2月に感染症対策本部の会合を欠席し、地元の後援会の新年会への参加をしたことに対して発せられたものです。
20回反省を繰り返しましたが「謝罪」という言葉を口にしなかったそうです。
反省を20回以上繰り返すのはユニークですが、言葉よりも行動で示してほしいですね。
迷言11
リモートワークができるおかげで公務もリモートでできるものができた
繰り返しの表現が面白いですが、少し内容が薄いと感じてしまいますね。
迷言12
調査では増えているから増えたかどうか調査する。
言葉の矛盾が生じていますが、意図をもう少し明確にしてほしいところです。
迷言13
、水筒を使っていなかった。
発言に矛盾があり、聞いている側は少し混乱しますね。意図をしっかり伝えることが重要です。
迷言14
約束は守るためにありますから、約束を守るために全力を尽くします。
約束の重要性を強調するのは良いことですが、少し当たり前すぎるかもしれません。
迷言15
政治に無関心であることは政治に無関心のままでいられる。
言葉を繰り返すことで強調していますが、もう少し具体的な内容がほしいですね。
迷言16
エンドレスおっしゃる通り。
会合を欠席し、後援会の新年会を優先したことによる答弁として「おっしゃる通り」と同意を繰り返しました。
会話が深まると感じたのでしょうか。
迷言17
水と油を混ぜたらドレッシング。
料理に例えるのは面白いですが、油と酢を言い間違えたように思えます。現実には混ぜるだけではドレッシングにはなりませんね。
迷言18
子どもの声は騒音ではない。
子どもを大切に思う気持ちは伝わりますが、時と場合によっては少し考える必要がありますね。
迷言19
言葉には『体温』と『体重』をのせる。
表現は詩的ですが、具体的にどうするかが求められますね。もう少し説明がほしいところです。
迷言20
反省していると言いながら、反省している色が見えない。
反省を口にすることは大事ですが、具体的な行動で示すことがさらに重要です。
迷言21
打倒ドンキホーテ。打倒パプリカです。
ユニークな発言ですが、何を目指しているのかもう少し知りたいですね。
進次郎構文やポエムが薄っぺらい理由とは?
小泉進次郎さんの発言が薄っぺらいと感じられるのは、以下のような理由が考えられます。
1. 抽象的な言葉選び
小泉さんの発言は、しばしば抽象的で具体性に欠けます。
例えば、「セクシーであるべきだ」という言葉は、意味が広すぎて解釈が曖昧になりがちです。
2. 繰り返しの多用
進次郎構文には、同じ言葉やフレーズを繰り返す特徴があります。
これが内容を冗長に感じさせ、薄っぺらい印象を与えてしまいます。
3. 具体的な行動や計画の欠如
発言に具体的な行動や計画が伴わないため、言葉が表面的にしか聞こえないことが多いです。
まとめ
今回は、小泉進次郎さんの迷言21選を紹介し、その内容が薄っぺらいと感じられる理由について考察しました。
小泉進次郎さんの発言は独特で、インパクトはあるものの具体性や深さに欠ける点が問題視されがちです。今後も彼の発言には注目が集まりそうですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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