山本太郎さんの元嫁である割鞘朱璃さんについて、その結婚や離婚の背景、そして彼女の壮絶な人生に注目が集まっています。
割鞘朱璃さんは、プロサーファーとしての華やかな経歴を持ちながらも、幼少期からの壮絶な体験、そして短期間で終わった結婚生活など、多くの苦難を経験してきました。
今回は、山本太郎さんと割鞘朱璃さんの馴れ初め、離婚理由、そして割鞘朱璃さんの波乱万丈な人生を時系列でまとめていきます。
山本太郎と元嫁(割鞘朱璃)の馴れ初めは?
山本太郎さんと割鞘朱璃さんの出会いは、サーフィンを通じたものでした。
割鞘朱璃さんはプロサーファーとして活動しており、その腕前は日本でもトップクラスでした。
山本太郎さんもサーフィンが趣味だったため、二人は自然と親しくなったようです。
具体的には、二人が再会したのは2012年の春。
山本太郎さんは反原発活動に力を入れていた時期で、割鞘朱璃さんも彼の主義に賛同していたようです。
そして、交際開始からわずか1ヶ月というスピードで結婚に至りました。この短期間での結婚に、当時多くのメディアが驚きをもって報じました。
山本太郎と元嫁(割鞘朱璃)の離婚理由は?
山本太郎さんと割鞘朱璃さんの結婚生活は、2012年5月に始まりましたが、わずか3ヶ月で離婚という結果に終わりました。
その原因として、山本太郎さんの多忙な政治活動が影響していたとされています。
彼は当時、全国を飛び回り、家に帰れるのは月に数回程度。
そのため、割鞘朱璃さんは結婚生活に孤独を感じ、心身ともに疲れてしまったと言われています。
さらに、山本太郎さんの母親との同居生活が彼女に大きな負担を与えたことも離婚理由の一つです。
新婚にもかかわらず、夫の不在が続き、姑との二人きりの生活にストレスを感じた結果、「もうしんどい」と離婚を切り出したと報じられています。
離婚後の生活とその後の波乱
山本太郎さんとの離婚後、割鞘朱璃さんは一時的に大阪のキャバクラで働いていたとの情報が流れています。
彼女がキャバクラで働くことになった背景には、山本太郎さんの母親が高級ペルシャ絨毯のクリーニング代として60万円を請求したことがあるとされています。
この出来事が彼女を経済的に追い詰め、水商売に従事する結果になったのかもしれません。
また、割鞘朱璃さんはその後、「芹菜々子」という名前でセクシー女優としてデビューしています。
これもまた、大きな話題となり、彼女の人生の転機となりました。
山本太郎が離婚を公表しなかった理由
山本太郎さんが割鞘朱璃さんとの離婚を公表したのは、離婚から1年後の2013年8月のことでした。
この公表の遅れは、割鞘朱璃さんを守るためだったとされています。
彼女が虐待を受けていた過去を考慮し、離婚の事実が知れ渡ることで実家に戻され、再び義父からの虐待を受けることを避けたかったからです。
山本太郎さんは、離婚後も割鞘朱璃さんを守るため、彼女の本籍を自身の実家に置き、姓も変えさせないなど、最大限の配慮をしていました。
このような行動から、山本太郎さんは元妻に対して強い愛情を抱いていたことが伺えます。
割鞘朱璃の壮絶な幼少期とDV体験
割鞘朱璃さんの人生は、幼少期から非常に過酷なものでした。
彼女の両親は離婚しており、母親が再婚したことで義理の父親との生活が始まりましたが、その義父から壮絶な虐待を受けていたのです。
具体的には、成績が落ちたことを理由に食事中に熱い味噌汁を投げつけられたり、髪を引っ張られて階段から引きずり下ろされたりするなど、日常的に身体的・精神的な暴力に晒されていました。
最も衝撃的な出来事としては、玄関で正座させられた際に頭の上に放尿されたという異常な行為が報じられています。
彼女のブログにはこのように書いてあります。
あたしは、ジュリちゃんの幼馴染みです。
あなたがジュリにされた酷い仕打ちの数々…
毎晩、幼いジュリの髪の毛を引っ張り回した行き過ぎた折檻
余りの酷さに近所の方々に通報され、保護されたこと、幼いジュリに頭から放尿したこと等々…
彼女は毎日の辛い日々、
起こった事を私に打ち明けていました。
ブログや仕事に至るまで義父が関わりたがり、采配していると、知らされてました!!
これからはただ親として、じゅりがしあわせになることを見守って
上げたらいかがでしょうか。
このような環境で育った割鞘朱璃さんは、中学時代に一時的に児童養護施設で生活することもあったそうです。
この経験が、後の彼女の人生に深い影響を与えたことは間違いありません。
義父からの嫌がらせまとめ
割鞘朱璃さんが幼少期から受けた義父の嫌がらせや虐待について、時系列に基づいて表にまとめます。
時期・状況 | 嫌がらせ・虐待内容 |
---|---|
小学4年生 | 義父との同居開始により虐待が始まる。 |
成績が落ちた際 | 食事中に熱い味噌汁をお椀ごと投げつけられる。 |
テーブルマナーのミス時 | 髪の毛を引っ張られ、強制的に正座をさせられる。 |
自宅の階段で | 髪を引っ張られながら、2階から1階まで階段を背中にして引きずり下ろされる。 |
額に負傷 | 投げつけられた金具が額に当たり、流血。8針縫う大けがを負い、その傷は現在も残っている。 |
正座の強制 | 玄関で正座をさせられ、義父が頭の上に放尿する。 |
深夜に布団をはがされる | ベッドから落とされ、強制的に起こされる。 |
ブログ乗っ取り事件 | 割鞘朱璃さんのブログのパスワードを勝手に変更し、彼女になりすまして誹謗中傷やデマを書き込む。 |
嫌がらせの手紙 | 山本太郎さん宅に大量のゴミ入り段ボールを送りつける。 |
結婚後 | 義父によるブログ乗っ取り事件が継続。山本太郎さんや母親についての悪口を投稿。 |
このように、義父からの嫌がらせは、身体的・精神的虐待にとどまらず、彼女の人格やプライバシーを侵害する行為にまで及んでいました。
まとめ
今回は、山本太郎さんの元嫁である割鞘朱璃さんについて、彼女の壮絶な人生や結婚、離婚の理由、そしてその後の波乱万丈な人生を時系列でまとめました。
割鞘朱璃さんの幼少期からの虐待体験、山本太郎さんとの結婚・離婚、そしてその後の生活は、多くの困難と向き合いながらも、強く生き抜いてきた姿が垣間見えます。
山本太郎さんも、彼女を守ろうとする姿勢を最後まで貫いていたことから、二人の関係には複雑な感情が絡んでいたことが分かります。
今後も、割鞘朱璃さんの動向には注目が集まりそうです。