高市早苗内閣府特命担当大臣(経済安全保障担当)が、自民党総裁選に立候補したことが大きな話題になっています。
しかし、彼女のプライベートについて詳しく知る人は少ないのではないでしょうか。
高市さんに「子供はいない」という噂が流れることもありますが、夫の連れ子である3人の子供いるんですね。
今回は、高市さんの子供3人の紹介と46歳で受けた衝撃的な電話について詳しく見ていきましょう。
高市早苗の子供は義理の息子・娘で3人!
高市早苗さんには、夫である山本拓さんの連れ子である3人の義理の子供がいます。
高市早苗の旦那は山本拓!結婚・離婚・再婚のドラマチックなストーリーとは?
彼女は実の子供を授かることはできませんでしたが、山本さんとの再婚によって、この3人の子供たちとの関係を築き、今では良好な家族関係を保っています。
それでは、それぞれの義理の息子・娘について詳しく紹介します。
長女:田中涼子さん
田中涼子さんは山本拓さんの長女であり、現在は結婚して「田中」姓を名乗っています。
彼女は福井県越前市に在住しており、子供が1人いることが確認されています。
ネットの情報によると目がぱっちりとした美しい顔立ちをしており、地元で幸せな家庭を築いているそうです。
涼子さんは高市氏との血の繋がりはありませんが、家族としての絆は深く、日常的に交流があるとされています。
特に、高市氏が再婚した後も、家族として良好な関係を保っていることが報じられています。
長男:山本建さん
山本建さんは山本拓さんの長男で、現在は福井県議会議員として活躍しています。
彼は金沢学院大学を卒業後、民間企業に勤務したのち、国会議員秘書を経て2019年に福井県議会議員に初当選しました。
また、彼には息子の漣(れん)くんがいて、高市氏にとっては初孫となります。
山本建さんは、若くして結婚し、家族を支えながら議員としても精力的に活動しています。
高市氏とは親密な関係を築いており、再婚についても「再婚してもらって良かった」とコメントするなど、両親の再婚を喜んでいる様子がうかがえます。
次女:高山杏子さん
高山杏子さんは山本拓さんの次女で、現在は福井県堺市に住んでいます。
彼女も結婚しており、姓が「高山」に変わっています。
ネットの情報によると杏子さんには2人の子供がいることが確認されており家族で幸せな生活を送っているようです。
高山杏子さんも涼子さん同様、高市氏との交流が続いており、再婚後も家族としての関係がしっかりと保たれているようです。
彼女もまた、高市さんとの繋がりを大切にしていることがうかがえます。
高市早苗は婦人科系の病気で子供を授かれなかった
高市さんが自身の子供を授からなかった理由は、婦人科系の病気が原因です。
彼女は過去に手術を受けたことがあり、その影響で妊娠や出産が難しい状態となっていました。
高市さんは公式ウェブサイトのコラムでこのことについて触れており、子供を望みながらも諦めざるを得なかったと語っています。
あまりにも私的な事で恐縮ですが、残念ながら私の身体は、婦人科の病気で手術をしてから妊娠や出産が困難な状態にあるようで、子供を授かることを切望しつつも諦めた次第です(血は繋がらないものの素直でかわいい息子や娘が居りますので、十分に幸せですが)。
それでも義理の子供たちとの関係を大切にし、幸せな家庭生活を送っていることが分かります。
高市早苗が子供からの電話でショックを受けた話とは?
高市さんが46歳の時、ある電話を受けてショックを受けたと語っています。
それは、長男の山本建さんからの「おばあちゃんになったよ!」という報告の電話でした。
長男の妻が無事に男の子を出産し、高市氏にとって初めての孫が誕生した瞬間でした。
彼女は喜びと共に、自身が「おばあちゃん」と呼ばれる年齢になったことにショックを受けたとも述懐しています。
46歳で「おばあちゃん」になったことに少々ショックを感じつつも、電話を切った後、嬉し涙が溢れました。
出産予定日を過ぎても誕生する気配のない長男夫婦の子供のことを案じながら過ごしていましたので、ホッとしました。
この電話は2007年11月3日、選挙区に滞在していた高市氏に長男から入ったものでした。
「産まれたよ!男の子だよ」との報告に、彼女は驚きつつも嬉し涙を流したといいます。
その時、祖母としての自覚が芽生え、孫に対する愛情がさらに深まった瞬間だったのです。
初孫・漣(れん)くんの誕生
長男の山本建さんは、若くして結婚し、2007年に第一子となる漣(れん)くんを授かりました。
高市氏にとって、この初孫の誕生は大きな喜びとなり、彼女のコラムでもその瞬間が記録されています。
長男夫妻が新しい命を授かり、若い夫婦として新たな挑戦を始めたことに、高市氏は感慨深い思いを抱いていました。
まとめ
高市早苗氏には実の子供はいませんが、夫である山本拓氏の3人の連れ子たちとの関係を大切にし、家族としての絆を深めています。
婦人科系の病気により子供を授かることは叶わなかったものの、彼女は孫4人にも恵まれ、家族として充実した生活を送っているようです。
46歳で孫の誕生を告げる電話を受けた時のショックと喜びは、高市氏にとって忘れられない瞬間であり、祖母としての自覚が芽生えた特別な出来事でした。
今後も家族と共に過ごす時間が、彼女の支えとなっていくことでしょう。
こちらもおすすめです。